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馬英九総統 国民党主席を辞任

2014年12月04日

 

【新唐人2014年12月04日】台湾の馬英九総統は統一地方選挙で与党の国民党が惨敗した責任を取り、12月3日、国民党の中央常務委員会で、兼務する党主席を正式に辞任しました。

 

中華民国馬英九総統

「今回の地方統一選で国民党は未曾有の挫折を味わいました。党主席として支持者の皆様にお詫びします。党創設者の先人の期待に背き、皆様を失望させ 恥ずかしく思います。深く反省し、選挙大敗の最大の責任を負うのも当然です。本日中国国民党主席の職務を辞任します」

 

馬総統は、今回の選挙結果は民衆が与えた試練であり、沈痛な教訓を汲み取り、民衆の信頼を取り戻すよう努力すると示しました。

 

馬総統の国民党主席の辞任を受け、呉敦義(ごとんぎ)副総統が当面主席を代行することを決めました。新しい主席は来月までに選出すると見られます。

 

今回の選挙大敗を受け、政府関係の職位だけで、国民党上層部の81人が辞任を申し出ました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/12/03/a1158608.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/李)

 

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